今回の実習でお世話になったのが世界遺産に登録された「富岡製糸場」

(『画像提供 富岡市・富岡製糸場』)
の近くにありますこちら!

群馬県富岡市の富岡ひばり保育園さんです。
実は私も富岡ひばり保育園の卒園生だったりします。
実習では2歳児、コスモス組で一日お世話になることに。
なんと、当時お世話になった先生がいらっしゃる部屋でした(汗)
朝の挨拶の時間に園長先生から園児たちに紹介して頂きましたが、
「何先生って呼べば良いですか?」の質問に先生から
「当時と同じ『たけ』で良いよね?」と言われ「たけ先生」に決定です。
挨拶が終わると、先生のピアノに合わせて歌をうたいました。
元気いっぱいに歌う子もいれば、ちょっと眠そうな子もいました。
私も一緒に歌いましたが、意外と覚えてるものですね。
そのあとは午前中のおやつの準備です。
先生方のお手伝いでのおやつの配布係りをしました。
園児たちは自分で手を洗って、自分のタオルで拭いて、イスに座ります。
2歳になると先生の言うことをしっかり聞いて自分で動けるのですね。
そして、自分の分が来るのをきちんと座って待っています。
大人になっても落ち着きの無い私とは大違いでビックリです。
おやつの後は着替えてプール遊びでした。


暑かったので園児と一緒にプールで楽しんじゃいました♪
その後、給食の時間には少し早いということで絵本の読み聞かせです。
「たけ先生、読んで~」のリクエストに答えて、頑張って読んでみました。

緊張したのですが、園児たちは真剣に聞いてくれたので嬉しかったです。
その後は、給食を一緒にいただきました。
プール遊びですっかりお腹が空いていたので、写真撮るの忘れちゃいました。
給食の後はお昼寝です。
パジャマに着替えて、トイレに行って、みんな自分の布団に向かいます。
「先生!トントンして~」と言うのでトントンしてあげました。

みんなが寝たら先生方と一緒に工作です。
8月は台紙にいろいろな紙を貼り付けて花火を作ったらしいのですが、
9月は「きのこ」と「ぶどう」を作るらしく、部品の準備です。

そして、お昼寝が終わったら、おやつです。
みんなでトウモロコシを食べました。

私も一緒にいただきました。
このモロコシは大きい組の子達が剥いたモロコシだそうです。
おやつが終わると先生が紙芝居を読んでくれました。
今度は園児たちと一緒に並んで、先生の話を聞きました。
そうしている間に、もうすぐお迎えの時間です。
みんなで帰る準備をして、さようならの挨拶をしていると、
一番最初の親御さんが迎えに来ました。
他の子たちは迎えが来るまで園児に本を読んだり、
一緒にブロック遊びをしたり、私も童心に返って遊びました。
そして、半数くらいの児童が帰る頃、私の実習も終わりの時間となりました。
実習をさせて頂き、保育士の仕事は体力のいる仕事だと実感しました。
また、子ども達と一緒に過ごす大変さや楽しさ、
保育師という仕事のやりがいも感じることが出来ました。
この経験を普段の業務に生かしていきたいと思います。
最後に、園長先生をはじめ富岡ひばり保育園の関係者の方々、
コスモス組先生方、そして園児のみなさん大変お世話になりました。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。